Tuesday, July 15, 2008

3月9日 - レミオロメン



3月9日

流れる季節の真ん中で ふと日の長さを感じます
せわしく過ぎる日々の中 私とあなたで夢を描く
3月の風に想いをのせて 桜のつぼみは春へと続きます
 
溢れ出す光の粒が 少しずつ朝を暖めます
大きなあくびをした後に 少し照れてるあなたの横で
新たな世界の入口に立ち 気づいたことは 1人じゃないってこと

瞳を閉じれば あなたが まぶたのうらに いることで
どれほど強くなれたでしょう あなたにとって私も そうでありたい
砂ぼこり運ぶ つむじ風 洗濯物に絡まりますが
昼前の空の白い月は なんだかきれいで 見とれました
 
上手くはいかぬこともあるけれど 天を仰げば それさえ小さくて
青い空は凛と澄んで 羊雲は静かに揺れる
花咲くを待つ喜びを 分かち合えるのであれば それは幸せ

この先も 隣で そっと微笑んで

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